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日常の流れとは早いものですね。
あなたがこの部屋を出て行ってからもうふた月が経とうとしています。

私の毎日は相変わらずで、いそいそと事務所通いをし、
帰りにスーパーによってその日に食べるものだけをちょっとだけ買います。

不思議なことにあなたがどういう風に笑っていたのかなんて思い出せなくなっているのに、
和菓子屋の前を通るたびにおだんごをぶら下げて帰った姿だとか、
小麦粉には銘柄があって作るものによって使い分けたほうがいいとか、
大きな金目鯛が手ごろな値段ででていたりすると、たぶんあなたはその前で足を止めてどうするか悩むんだろうな、と
そんなどうでもいいことばかり思っています。

電話もメールもしていないけれど、きっとあなたは大丈夫なのでしょう。
私の毎日が変哲も無く過ぎてゆくように。

私、ここを出てゆくことにしました。

ひとりで使うには広すぎて贅沢なので。

ねえ、いつかどこかで、ぽんと肩を叩いて「元気だった?」って言えるといいですね。

その頃までに時間が全てを流してくれているでしょうから。


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ピリオド

 春になるたびに きまってあなたと大喧嘩をしましたね。

 どうしてこの時期なんだろうと いくら首をひねってみても理由がわからなくて。

 それでも いつも今くらいになると つかみ合いの大喧嘩をしました。

 最後はほんとうに「大」を誇張してつけてもいいくらいでしたね。

 私はお皿を割って 襖に穴をあけて

 あなたにコロコロで殴られて 頭にこぶをつくりました。
 
 そして、あなたは 

 私が投げつけた椅子を手で払って左手の指の骨を折って。

 あれは言葉にできないくらい ひどい 喧嘩だったよね。

 そして

 それでほんとうに おしまい。

 春なのになぁって。

 あなたがいなくなった部屋で

 割れたお皿のかけらをひろいあつめながら

 何にも考えられずに

 ぼーっと指先だけを動かしていた。
  

やっと

 ずっとログインできなくなっていたんですよね。

 不正アクセスの疑いがあったとかでIDが停止されていて。

 FC2のログインに関するヘルプから問い合わせをいれて、一時パスワードとか出してもらったのですけど、それでもログイン無効。

 FC2側は「解除をしています」って言うんですけどね。

 そんなことを繰り返して何とかパスワードの変更とかしたんですけど、新しいパスワードにしてもやっぱりログインできない状態が続いていて、その後も何度もFC2の担当者とメールのやりとりをして、先日、ようやくログインできるようになりました。

 勝手に連絡も無くIDを停止するのはやめて欲しいです。せめてメールのひとつくらいと思うのは身勝手なのでしょうか?

 セキュリティが堅牢なのは歓迎なのですけど・・・。

 というわけで、またいつ更新されるかわからないブログを再開しようかと思います。


 
 

テーマ : ひとりごと。
ジャンル : 日記

雨、のち、怒り

 毎日、暑いですねぇ。
 もう脳みそが蒸し焼きになってしまいそうです。
 夜も気温が下がらず、寝苦しくて、睡眠不足になっています。

 昨日は外に出たくなかったんです。
 でもお友達からお誘いがあって断りきれなくて。
 暑さにめまいを覚えて、ほどよい通り雨でもくればなぁと空を見上げていたら、バシャァとバケツで水を浴びせられたかのような豪雨。
 ほとんど「通り魔雨」です。
 しかも、チロチロティンとメールが来て、「雨で電車が止まって行かれない。ゴメンね」ですよ?

 地球温暖化なんていい加減な名前をつけた人は誰ですか?
 地球亜熱帯化ですよ!
 ニホンにいてスコールよりも酷い夕立が味わえる日がくるなんて、もう世も末ですね。

 新調したばかりのサマースーツも、靴も台無しになってしまいました。

 さらに、帰宅したら停電で録画予約していた番組が取れていなかったし・・・。

 この怒りはどこにぶつければいいのでしょう?

 
  
 

テーマ : ひとりごと。
ジャンル : 日記

煮詰まったお鍋

 「あははっ、まいったなぁ」って感じで笑ってしまいました。
 ちょっと前までふさぎ込んでいたんですよね。

 あのですねぇ、私がリンクさせていただいているotoshimonoさんのブログなんですけど、
 もとはと言えば、私ともう一人のお友達とで、otoshimonoさんを誘ってブログを始めようってことになったんですよ。
 でも、蓋を開けてみたら、もうひとりの子はまだ白紙の頁だし、私にしても1カ月に1つ記事をあげていればいいほうで、「一緒にはじめましょうよ」って言った意味が全くありません。

 それで先日のotoshimonoさんのブログなんですけど、あの蝶って私のことですよね?
 私、よく笑うんです。ほほえむのではなく「笑う」んです。
 それってね、楽なんですよ。
 真剣な顔をするのも、怒るのも、心配するのも疲れちゃうし、どうしたって、それらは全部、嘘なんです。
 誰かの気持ちなんてわかるはずはないんです。それをはぐらかそうとして、わかったような、聞き上手な素振りで、その時間をやり過ごそうとしているんです。
 つまりは穏やかなふりをしてるだけです。
 作り笑顔です、私のは。ほほえみではありません。
 ほほえみというのは自然に零れ出る笑顔なんです。
 ささやかな幸せを感じた時に、無意識に表情に現れるものなんです。
 つくり笑顔はできても、つくりほほえみはできないのです。
 ほほえみにいくら私が似せてみせても、苦笑いにしかならないのです。
 だから、いつも誰にでもわかるようにニコニコとしているだけです。

 そんなふうに知った顔して飛んでいるから、目の前に手を広げている落とし穴も見えずにひっかかるんです。
 たった一本の糸にかかって解くこともできずにジタバタと羽を見苦しく動かして、自力で外す力なんて初めからないのに、自業自得といえばそれまでのことです。

 私、どうしていいのかわからなくなっていたんです。
 自分のことが嫌いで、話すことも、動くことも怖くなり始めていたんです。
 「誰もわかってくれない」って言うのは極めつけの思い上がりだって、薄っぺらな表面ではわかった顔をして
 それでいて固まっている自分の可哀そうさに自分を浸して、その自己陶酔しているみっともない姿を認めたくなくて、自分でなんとかするんだって根拠のない意地を張っていただけなんです。

 自力でできない、という事実を正直に受け止めるだけでいいんですよね。
 他人のことはわからないし、自分を理解してもらうこともできない、期待するだけ無駄だとあきらめたふりをするのは、傲慢で、脆弱で、救いがない自己中毒なんです。
 助けて!って言える勇気を持たないといけないんですよね。そして、助けてって言ってきた人の勇気を受け止めてあげないといけないんですよね。それだけで良かったんです。何の力はなくても。

 それで昨日、otoshimonoさんにお会いした時に「あれって私のことですか?」って訊いてみたら、「たまたまああいうことがあったんですよ」って笑うだけで、私はそれにつられて「まいったなぁ」って心のなかで笑ったつもりが声にでてしまって、気づいたら目に涙があふれそうになっていました。でも泣かないように我慢して、零れないで良かったと胸をなでおろしています。

 蝶のお話は、結尾までそろえてくれたんですよね?otoshimonoさん?

 立ち話のひと時でしたが、別れ際に「煮詰まってしまったお鍋は自分では水を差せないでしょう?誰かに差してもらわないと。だから自然と焦げた匂いをだしたり、音を変えたりして救いを求めているんじゃないかなって僕は思うんですよ」って。
 
 私、煮詰まったお鍋に映っていたんですね、たぶん。
 そして、やっぱり「まいったなぁ」って笑ってしまうんです。 
 




 
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